株式会社髙倉工務店は2024年3月より、糟屋郡から福岡市博多区に本社を移転致しました。
令和7年6月1日より、熱中症対策が義務化されました。建設業界にとりまして、熱中症対策は今までもこれからも、大きな課題の1つです。昨今色々な現場では熱中症対策飴の配布、製氷機の設置、スポーツ飲料やアイスクリームの提供など有難い取り組みも増えました。空調服など対策グッズもかなり進んでおります。しかし、二季化と言われるような、四季の形態を目の当たりにし、暑い時期が長く続き、猛暑日はかなりな高温が観測されております。当社では、現場で各々が対策をし仕事に取り組みながら、自宅でも出来る対策にも取り組みます。暑い夏を乗り切る為に体調管理と体力の維持。しっかり食べ、しっかり睡眠をとるをモットーに先ずは、お米が高騰しておりますので、技能実習生にもお米とお肉などを差し入れ、しっかり食べて暑い夏に向け体力をつける!を実践中。そしてなんと言っても仕事終わりに冷えたアルコールが美味しい季節です。晩酌が楽しみで頑張れると言っても過言ではありませんが、アルコールは水分補給にはならず、利尿作用があり返って脱水を起こすため、アルコールを飲む場合は、アルコールと同じ量の水やお茶を摂ることが推奨されています。しかし、ついアルコールのみになりがちです。知らず知らずに脱水ぎみのまま、仕事に行く事もあるかもしれません。また、大量の汗をかいた時は、水やお茶だけではなく塩分補給(カリウム)もしなければ対策になりません。そのような正しい知識を知る。昔学生時代部活動ではどんなに汗をかいても、部活が終わらなければ水が飲めないといった体育会系ならではの風潮がありました。要は根性論です。その風潮が身に染みた昔ながらの職人さんもいらっしゃるかもしれませんが、水分補給をしっかり行い、身体の異変を感じたら休憩をとる。決して我慢や無理はしないこと。髙倉工務店今年の夏を皆で元気に乗りきる対策と取り組みを考え実践致します。そして、夏は鉄筋工を悩ませることがもう1つあります。炎天下に置かれた鉄筋はかなりな高温になり、火傷しそうになります。昔は火傷対策に布の鍋敷きや、お神輿担ぎの肩当てなど試したものでした。当社導入の鉄筋ジャバラユニット工法は熱く重い鉄筋を担ぐことの軽減につながりました。そうやって熱中症対策に繋がる画期的な開発や発明を今後も期待したいですね。AIや機械化で補えない私たちの仕事だからこそ対策を講じなら頑張ってまいります。皆様も暑い夏到来、どうかご自愛くださいませ。
よくあるご質問 |
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ジャバラ工法とはなんですか? |
ご返答 |
ありがとうございます。正式には鉄筋ジャバラユニット工法と言います。詳しくは有限会社柳井通商のリンクよりご覧ください。更にご質問や興味がございましたら、ご連絡お待ちしております。 https://y-jabara.com/service/method/ |
寄せられたご質問 |
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現場の経験はあるけど資格がないですが働けますか? |
ご返答 |
鉄筋工の資格には、1級2級3級、登録鉄筋基幹技能士などございます。その他にも玉掛けなど現場で役立つ資格も沢山ございます。鉄筋工は経験年数を積んだ後に受験の資格が出来ます。ですから先ずは経験を積み資格取得にチャレンジしてもらえればと思います。また弊社では合格出来るよう指導も行います。工員のスキルアップを支援しバックアップする会社か否かは、働く会社を選ぶ目安になるとも思います。是非ご検討ください。 |
建設現場で体を保護する物には色々とあります。謂わば欠かせない相棒です。その相棒も時代と共に進化してきました。安全帯やハーネスは高所作業には命を守る為に欠かせない物。ヘルメットは頭の保護には欠かせない物、耐用年数を考慮し、弊社は新たな相棒(ヘルメット)を迎えました。足元を守る相棒である安全靴も、近年スポーツメーカーから発売され安全性も去ることながら、お洒落な物もよく目にします。昔はニッカポッカが主流でしたが、現在はデニム調など、お洒落な作業着に変わってきました。夏の作業に欠かせない空調服も大切な相棒です。ただ、建設業界は今若い担い手不足。そっちの相棒や仲間が不足しております。お洒落な作業着に安全靴、現場で日焼けした小麦色の肌。正直カッコいいです(カッコ良く見えます)。弊社も若い担い手を求めております。カッコいい作業着、安全靴準備致します。興味を持たれた方のご連絡お待ちしております。